胃ポリープとは、胃の粘膜にできるいぼ状の隆起の総称です。多くは良性で、健診や人間ドックの胃カメラで偶然見つかることがほとんどです。ただし種類によってはがん化のリスクや背景にピロリ菌感染があることもあり、適切な診断と経過観察が大切です。JR国分寺駅北口直結(cocobunji EAST 205)の当院では、胃カメラ検査でポリープの種類を見極め、必要な対応をご案内しています。
胃ポリープとは?(3つの種類)
胃ポリープは胃の内側の粘膜が盛り上がったもので、自覚症状はほとんどありません。代表的なものに以下の3種類があります。
胃底腺ポリープ
最も多いタイプで、ピロリ菌に感染していない健康な胃にできます。ほとんどが良性で、がん化の心配は極めて低いとされます。
過形成性ポリープ
ピロリ菌感染や胃の炎症を背景にできることが多く、大きいものは注意が必要です。
腺腫
がんに移行する可能性があるタイプで、大きさや所見によっては切除を検討します。
胃ポリープの原因
タイプによって背景が異なります。胃底腺ポリープは胃酸を抑える薬の長期使用との関連が指摘されることがあります。過形成性ポリープや腺腫は、ピロリ菌感染による慢性的な胃炎が関わっていると考えられています。
検査・経過観察の目安は?
多くの胃ポリープは治療を必要とせず経過観察となりますが、以下のような場合は精密検査や切除を検討します。
- ポリープが大きい、短期間で大きくなっている
- 形や色から腫瘍性(腺腫・がん)が疑われる
- 出血を伴っている
当院での検査
胃カメラ検査(上部消化管内視鏡)
ポリープの大きさ・形・色を詳しく観察し、種類を見極めます。必要に応じて組織を採取(生検)して病理検査を行います。
当院は胃カメラ・大腸カメラを専門とし、鎮静剤を用いた痛みや不安に配慮した検査に対応しています。検査中に発見された病変はその場で詳しく評価します。
効果・経過には個人差があります。治療方針は診察のうえ医師が説明します。
よくある質問(FAQ)
Q. 胃ポリープがあると言われましたが、がんですか?
A. 胃ポリープの多くは良性で、特に胃底腺ポリープはほとんど心配ありません。ただし種類の見極めが大切なので、一度胃カメラで確認することをおすすめします。
Q. 胃ポリープは必ず取らないといけませんか?
A. いいえ。多くは経過観察で問題ありません。腫瘍性が疑われるものや大きいものなど、必要な場合のみ切除を検討します。
Q. どのくらいの間隔で検査を受ければよいですか?
A. ポリープの種類によって異なります。診察時に一人ひとりに合った間隔をご案内します。
Q. 土日でも検査できますか?
A. 当院は土日も診療・検査に対応しています。平日お忙しい方もご利用いただけます。
