下剤は専用の個室で
苦痛に配慮した大腸カメラ
大腸カメラは事前の準備がとても大事です。準備をしっかり行うことで、患者さまにとって「苦痛の少ない検査」を目指しています。鎮静剤に対応し、ポリープはその場で切除可能。土日も検査を行っています。
下剤を飲む専用の部屋をご用意
大腸カメラ検査では、お腹の中(便)を空にする必要があります。便が残っていると小さな病変が見えなくなるため、検査の精度が変わります。当日は錠剤と液体の下剤を飲んでいただきますが、当院では液体の下剤を飲むための専用の部屋を用意しています。ご来院後に院内で飲めるため、通院途中での便意の不安がありません。
ご自宅で下剤を飲むことに不安がある方は、遠慮なくご相談ください。下剤の経口摂取に抵抗がある方には、別の方法をご提示できる場合もありますので、診察時に医師へご相談ください。
Flow大腸カメラ検査の流れ
受付からお会計まで、半日程度(約3〜4時間)を目安にご来院ください。
受付
内視鏡検査の同意書・問診票・診察券をお出しください。
※月初めの来院時は、マイナ保険証または資格確認書の確認を行います。
お部屋移動
下剤の服用に使う専用のお部屋にご案内します。
前処置(腸管洗浄剤・鎮静剤)約1〜2時間
腸内を空にするため腸管洗浄剤を服用します(ご自宅での服用を院内専門スペースで行うことも可能)。鎮静剤はベッドに横になって投与し、ウトウトした状態で検査を受けられます。
検査・観察約20分
肛門から内視鏡を入れ、大腸の内部を隅々まで観察します。検査は約20分で終了。ポリープを認めた場合はその場で切除することもあり、標本の状態に応じて組織検査を行います。
休憩約30分
鎮静剤の効果がなくなるまでリカバリールームで休憩します(時間には個人差があります)。
検査結果の説明
大腸カメラを担当した医師が、診察室にて結果をご説明します。
※組織検査を行った場合は、後日(約3週間後)外来再診での結果説明となります。
お会計・注意事項の説明
受付にてお会計し、検査後の注意事項をご説明します。必要に応じて次回のご予約もお取りします。
Movie動画でわかる大腸カメラ検査
Preparation検査前日・当日の準備
- 検査前日の食事は夜9時までにお済ませください。喫煙も禁止です。
- 就寝前に常用薬がある方は、いつもどおりお飲みください。
- 検査当日は検査終了まで絶食・服薬を控えてください(お水は可)。
- 鎮静剤を希望される方は、車・自転車・バイク等を運転してのご来院をお避けください。
糖尿病のお薬を飲まれている方
お薬は飲まないでください。インスリンを注射している方は、検査当日朝の注射はしないでください。
鉄剤・胃薬のお薬を飲まれている方
飲んでも問題ない場合もあります。医師の事前説明を受けてください。
Diseases大腸カメラで発見できる病気
大腸ポリープとは
大腸は管の形をしており、その最も内側の表面(粘膜層)の一部が内側に向かってイボのような形になったものを「大腸ポリープ」といいます。大腸ポリープは構造(組織)によりいくつかの種類に分けられ、まず大きく腫瘍性と非腫瘍性に、腫瘍性はさらに良性腫瘍(腺腫)と悪性腫瘍(がん)に分けられます。
大腸がんは腺腫を経てがん化するケースと、腺腫を経ずにがん化するケースがあります。腺腫はそのまま放置するといずれがん化しますが、がん化する前の良性のポリープのうちに切除することが、大腸がんの予防につながります。
Fee検査料金の目安
| 項目 | 費用の目安(3割負担) |
|---|---|
| 初診検査費用①(術前検査) | 約3,000円〜 |
| 大腸カメラ検査②(1)検査のみ・生検なし | 約7,000円 |
| 大腸カメラ検査②(2)生体検査あり | 約10,000〜19,000円 |
| 大腸カメラ検査②(3)大腸ポリープ切除術 | 約25,000〜30,000円 |
大腸カメラ検査は当日に受けることができません。
当日は①、別日に②をお支払いいただく流れです。
②は(1)〜(3)のいずれかで、重複はありません。
生体検査=病変の一部を採って顕微鏡で調べる検査。
金額は概算です。
ご不明な点は受付にお問い合わせください。
FAQ大腸カメラ検査のよくある質問
Q下剤は自宅で飲む必要がありますか?
Q検査にかかる時間はどれくらいですか?
Qポリープはその場で切除できますか?
Q当日すぐに検査できますか?
Q費用はどれくらいですか?
Qポリープを切除したり組織を採るとき、痛みはありますか?
大腸カメラ検査のご予約
下剤の個室・鎮静剤対応で、苦痛に配慮した大腸カメラを。便潜血陽性の方もお気軽にご相談ください。